特許
J-GLOBAL ID:200903039133333460

セグメント自動組立装置および自動組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201101
公開番号(公開出願番号):特開平8-060995
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】セグメントを自動組立した後、オペレータによる手動修正を必要とせずにセグメントの自動位置決めができ、自動組立ができるセグメント自動組立装置及びセグメント自動組立方法を提供する。【構成】シールド掘進機のセグメント自動組立装置100において、セグメントの自動仮組立を行った後、何らかの手動修正が加えられて組立てられた場合、該手動修正量を記憶する記憶手段520と、次のセグメントの自動組立時に、オペレータが手動修正するであろう修正を、前のリングの対応するセグメントの前記記憶された修正量を用いて演算により予測する予測手段512と、該予測値に基づいた修正を行って前記セグメントの自動組立をする自動組立手段514とを備えている。【効果】オペレータが毎回行っていた手動修正の回数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
仮置されたセグメントを、エレクタにより把持し、組立位置において位置決めし、締結する、シールド掘進機のセグメント自動組立装置において、セグメントの自動仮組立を行った後、何らかの手動修正が加えられて組立てられた場合、該手動修正量を記憶する記憶手段と、次のセグメントの自動組立時に、オペレータが手動修正するであろう修正を、前リングの対応するセグメントの前記記憶された修正量を用いて演算により予測する予測手段と、該予測値に基づいた修正を行って前記セグメントの自動組立をする自動組立手段、とを備えたことを特徴とするセグメント自動組立装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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