特許
J-GLOBAL ID:200903039133566758

インターネットファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252297
公開番号(公開出願番号):特開2003-069776
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 能力交換機能、及び宛先情報に関連付けて宛先装置の受信能力情報を記憶する機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、宛先装置の受信能力が宛先装置の代替等により変更された場合などにおいて生じる受信能力情報の削除及び修正作業を削減することにより装置の管理負担の軽減を図ることを可能とするインターネットファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 宛先装置の受信能力情報を記憶する手段と、受信能力情報に基づき画データを生成して送信する手段と、画データの送信先となった受信側インターネットファクシミリ装置からその画データのフォーマットが受信処理できないものである旨を通知するエラーメールを受信した場合に、該エラーメールの記載に基づき記憶されている当該受信能力情報を削除又は更新する手段を備えたインターネットファクシミリ装置。
請求項(抜粋):
標準フォーマットの画データとオリジナル画データのフォーマット情報を含む第1の電子メールを生成して受信側インターネットファクシミリ装置へ送信し、第1の電子メールを受信した受信側インターネットファクシミリ装置から該装置の受信能力情報が記載された第2の電子メールを受信した後、オリジナル画データから前記受信能力情報に基づき生成した画データを前記受信側インターネットファクシミリ装置へ第3の電子メールにて送信する能力交換機能を備えたインターネットファクシミリ装置において、内部に記憶する宛先情報に関連付けてその宛先情報に係る宛先装置の受信能力情報を記憶する受信能力記憶手段と、該手段により記憶された受信能力情報に基づき画データを生成して電子メールにて送信する手段と、該手段による画データの送信先となった受信側インターネットファクシミリ装置からその画データのフォーマットが受信処理できないものである旨を通知するエラーメールを受信した場合に、該エラーメールに受信側インターネットファクシミリ装置の受信能力情報が記載されていないとき、前記受信能力記憶手段により記憶されている当該宛先情報についての受信能力情報を削除する手段と、を備えたことを特徴とするインターネットファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 107 Z ,  G06F 13/00 640 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32 Z
Fターム (25件):
5C062AA02 ,  5C062AA29 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC38 ,  5C062AC58 ,  5C062AE02 ,  5C062AF14 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075BA08 ,  5C075CA08 ,  5C075CA90 ,  5C075CE07 ,  5C075CE14 ,  5C075CF01 ,  5C075FF90 ,  5K101KK01 ,  5K101KK02 ,  5K101LL00 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR19 ,  5K101VV07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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