特許
J-GLOBAL ID:200903039147720156

データベース処理方法、システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203138
公開番号(公開出願番号):特開2007-025785
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 ある情報処理装置に障害が発生した場合でも、その影響を局所化してシステム全体に与える影響を最小限にすることが可能な技術を提供する。【解決手段】 データベースを複数に分割した各分割データベースに対して情報処理装置を関連付けてデータ処理を行うデータベース処理方法において、データベースへの問合せを通信装置により受信した際に、各情報処理装置がサービス可能状態であるかどうかを示すDB処理サービス状況テーブルを記憶装置から読み出して、前記受信した問合せを処理する情報処理装置の内でサービス可能状態であるものを処理要求先として決定するステップと、その決定した処理要求先の情報処理装置に対して前記問合せに対応する処理要求を通信装置により送信するステップと、前記処理要求を通信装置により受信して、その受信した処理要求に従ってデータベース上のデータを処理し、その処理結果を通信装置により当該処理要求の送信元へ送信するステップとを有するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データベースを複数に分割した各分割データベースに対して情報処理装置を関連付けてデータ処理を行うデータベース処理方法において、 データベースへの問合せを通信装置により受信した際に、各情報処理装置がサービス可能状態であるかどうかを示すDB処理サービス状況テーブルを記憶装置から読み出して、前記受信した問合せを処理する情報処理装置の内でサービス可能状態であるものを処理要求先として決定するステップと、 その決定した処理要求先の情報処理装置に対して前記問合せに対応する処理要求を通信装置により送信するステップと、 前記処理要求を通信装置により受信して、その受信した処理要求に従ってデータベース上のデータを処理し、その処理結果を通信装置により当該処理要求の送信元へ送信するステップとを有することを特徴とするデータベース処理方法。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 513J
Fターム (4件):
5B082BA09 ,  5B082CA18 ,  5B082DA01 ,  5B082DE01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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