特許
J-GLOBAL ID:200903036304012030
高可用性を提供するデータベース処理方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115185
公開番号(公開出願番号):特開2004-318744
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】データベース管理システム、特に、Shared nothingアーキテクチャを用いた並列データベース管理システムにおいて、通常時未稼動状態である待機専用のリソースを必要としない系切り替え機能を提供する。【解決手段】ダウン状態の他のDBサーバの処理を代行する関係を示す情報を登録しておき、ユーザからの問合せを受け付け、あるDBサーバに処理を要求する際に、そのDBサーバがダウンしている場合、該代行する関係を示す情報から代行するサーバを取得し、処理の要求先を変更する。その要求に代行するための指示を付加する。上記要求を受け取ったDBサーバは、代行するための指示を判定し、指示が存在する場合、前記ダウンしているサーバの替わりにデータ処理を行う。これにより、通常時に稼動していない待機専用のリソースを有することなく、障害発生時にDB処理サービスをすぐに再開することが可能なデータベース処理方法およびシステムを提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データベースを複数の分割データベースに分割し、そのおのおのに対してDBサーバを関連付けてデータ処理を行うデータベース管理システムにおいて、
あらかじめダウン状態の他のDBサーバの処理を代行する関係を示す情報を登録しておくステップと、
あるDBサーバに処理を要求する際に、そのDBサーバがダウンしている場合、該代行する関係を示す情報から代行するサーバを取得し、処理の要求先を変更するステップと、
その要求に代行するための指示を付加するステップと、
その要求を受け取った際に、代行するための指示を判定し、指示が存在する場合、前記ダウンしているサーバの替わりにデータ処理を行うステップと
を有することを特徴とするデータベース処理方法。
IPC (3件):
G06F12/00
, G06F11/20
, G06F15/177
FI (4件):
G06F12/00 531D
, G06F11/20 310A
, G06F15/177 678A
, G06F15/177 678F
Fターム (13件):
5B034BB01
, 5B034CC01
, 5B034DD05
, 5B034DD07
, 5B045BB28
, 5B045BB29
, 5B045DD18
, 5B045JJ02
, 5B045JJ07
, 5B045JJ13
, 5B045JJ26
, 5B082DE03
, 5B082EA05
引用特許:
前のページに戻る