特許

J-GLOBAL ID：200903039160012080

車両用灯具

発明者： 岩崎 和則
出願人/特許権者： 市光工業株式会社
代理人 (3件)： 中村 信雄 ,  西澤 一生 ,  益頭 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-219307
公開番号（公開出願番号）：特開2009-054392
出願日： 2007年08月27日
公開日（公表日）： 2009年03月12日
要約：

【課題】半導体発光素子の増設を伴うことなく配光パターン両側部分の光量増大を可能として車両前方の視認性の向上を図る。【解決手段】放物柱状曲面からなる反射面11を有するリフレクタ10の車幅方向両側縁に沿って側部反射面20を設けることにより、半導体発光素子12から側方に指向する直接光および前記反射面11で反射して側方に指向する反射光が、この側部反射面20で捕捉されて反射し、リフレクタ10で形成されるロービーム用の基本配光パターンP1の車幅方向両側部分に側部反射光の配光パターンP2,P3が重ねられて光量を増大でき、車両前方の視認性を向上することができる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

水平方向に延びる焦線を持つ放物柱状曲面からなる反射面を有するリフレクタと、 前記焦線の近傍に配置された半導体発光素子と、を有し、 前記半導体発光素子からの照射光をリフレクタの反射面に反射させて、水平方向やや下向きで、かつ、車幅方向に広がりをもって前方へ拡散させて所要の配光パターンを形成するランプユニットを備えた車両用灯具において、 前記リフレクタの車幅方向両側縁に沿って、前記半導体発光素子から側方に指向する直接光および前記反射面で反射して側方に指向する反射光を捕捉して、前方に向けて反射させる側部反射面を設けたことを特徴とする車両用灯具。

IPC (5件)：

F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  H01L 33/00

FI (3件)：

F21M3/05 A ,  F21M3/08 A ,  H01L33/00 H

Fターム (10件)：

3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BB06 ,  3K243BE08 ,  5F041AA06 ,  5F041DC23 ,  5F041DC66 ,  5F041DC75 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-374061   出願人：株式会社小糸製作所
• 車両用灯具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-337432   出願人：市光工業株式会社
• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-005492   出願人：株式会社小糸製作所

審査官引用 (2件)

• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-005492   出願人：株式会社小糸製作所
• 車両用前照灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-374061   出願人：株式会社小糸製作所