特許
J-GLOBAL ID:200903039160630204
フッ素ゴム組成物及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168138
公開番号(公開出願番号):特開2004-010808
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【解決手段】(A)分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中に2価のパーフルオロアルキレン又は2価のパーフルオロポリエーテル構造を有する液状パーフルオロ化合物に、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含む付加反応可能な化合物を(B)成分のヒドロシリル基/(A)成分のアルケニル基(モル比)=0.1〜0.99となる量で付加反応触媒の存在下でプレキュアしてなるプレキュアベース、(C)補強性フィラー:(A)成分100重量部に対して1〜100重量部、(D)分子中にイソプロピルモノカーボネイト基を含有するパーオキサイド架橋剤:(A)成分100重量部に対して0.1〜10重量部を含有してなることを特徴とするフッ素ゴム組成物。【効果】本発明のフッ素ゴム組成物は、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性、低温特性が良好であり、特にゴム物性(特に強度)に優れるものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中に2価のパーフルオロアルキレン又は2価のパーフルオロポリエーテル構造を有する液状パーフルオロ化合物に、
(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を含む付加反応可能な化合物を(B)成分のヒドロシリル基/(A)成分のアルケニル基(モル比)=0.1〜0.99となる量で付加反応触媒の存在下でプレキュアしてなるプレキュアベース、
(C)補強性フィラー:(A)成分100重量部に対して1〜100重量部、
(D)分子中にイソプロピルモノカーボネイト基を含有するパーオキサイド架橋剤:(A)成分100重量部に対して0.1〜10重量部
を含有してなることを特徴とするフッ素ゴム組成物。
IPC (5件):
C08L71/00
, C08G65/336
, C08K3/00
, C08K5/14
, C08K5/541
FI (5件):
C08L71/00 B
, C08G65/336
, C08K3/00
, C08K5/14
, C08K5/54
Fターム (26件):
4J002CH051
, 4J002DA028
, 4J002DE098
, 4J002DE118
, 4J002DE138
, 4J002DE238
, 4J002DJ018
, 4J002DL008
, 4J002ED046
, 4J002EK089
, 4J002EP026
, 4J002EX036
, 4J002EX037
, 4J002EX076
, 4J002EX077
, 4J002FA048
, 4J002FB098
, 4J002FD018
, 4J002FD060
, 4J002FD147
, 4J002FD149
, 4J002GB00
, 4J002GJ02
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J005BD08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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フッ素ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-346691
出願人:信越化学工業株式会社
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フッ素ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-288027
出願人:信越化学工業株式会社
-
フッ素ゴム組成物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-191038
出願人:信越化学工業株式会社
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