特許
J-GLOBAL ID:200903039176844948

コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075223
公開番号(公開出願番号):特開2000-269070
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 拡面化処理された箔状電極の少なくても一方に誘電体皮膜を形成し捲回してなるコンデンサの製造方法に関し、容量達成率及び損失特性の優れたコンデンサを容易に得ることを目的とする。【解決手段】 誘電体層を形成した電極箔表面または両方の電極箔表面に第一に導電性高分子層を形成後捲回し、さらに両電極間隙に導電性高分子または電解液からなる第二の導電層を形成することにより、容量達成率の高いかつ損失特性に優れたコンデンサが得られる。また、上記構成により、捲回時にセパレータを省略することもでき、さらに導電性高分子と複合化した導電性セパレータを用いることもでき、いずれも本発明の構成により特性の優れたコンデンサが容易に得られる。
請求項(抜粋):
拡面化された1対の金属箔電極を用意する工程と前記電極箔の少なくても一方の表面に誘電体層と導電性高分子からなる第一の導電層を順次形成する工程と前記1対の金属箔電極を捲回する工程と前記捲回素子の間隙を導電性高分子層からなる第二の導電層で充填する工程を備えたコンデンサの製造方法。
IPC (5件):
H01G 4/18 311 ,  H01G 4/18 324 ,  H01G 9/02 301 ,  H01G 9/035 ,  H01G 9/028
FI (5件):
H01G 4/18 311 C ,  H01G 4/18 324 Z ,  H01G 9/02 301 ,  H01G 9/02 311 ,  H01G 9/02 331 H
Fターム (18件):
5E082AB04 ,  5E082AB09 ,  5E082BC30 ,  5E082BC39 ,  5E082EE03 ,  5E082EE15 ,  5E082EE23 ,  5E082EE24 ,  5E082FG03 ,  5E082FG19 ,  5E082FG27 ,  5E082FG34 ,  5E082FG37 ,  5E082FG38 ,  5E082FG60 ,  5E082GG07 ,  5E082LL04 ,  5E082LL21
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公平3-065007
  • 特開平3-185805
  • 特開平3-139816
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