特許
J-GLOBAL ID:200903039177012300

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003626
公開番号(公開出願番号):特開2002-207273
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 高温保存で生じる感度の低下とカブリの増大が改善された熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 ?@支持体の少なくとも一方の面に、感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光層を有する熱現像感光材料において、感光層または非感光層の少なくとも1層に、有機銀塩、還元剤および下記一般式(1)で表される化合物を含有する熱現像感光材料。?A上記?@の一般式(1)において、XとWが互いに結合して環状構造を形成する。?B上記?@または?Aにおいて更に下記一般式(2)で表される化合物を含有する。?C上記?@〜?Bにおいて更にヒドラジン化合物を含有する。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
支持体の少なくとも一方の面に、感光性ハロゲン化銀粒子を含有する感光層を有する熱現像感光材料において、感光層または該感光層の側の非感光層の少なくとも1層に、有機銀塩、還元剤および下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】式中、Xはシアノ基を除く電子求引性基を表し、Wは水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基、ハロゲン原子、アシル基、チオアシル基、オキサリル基、オキシオキサリル基、-S-オキサリル基、オキサモイル基、オキシカルボニル基、-S-カルボニル基、カルバモイル基、チオカルバモイル基、スルホニル基、スルフィニル基、オキシスルホニル基、-S-スルホニル基、スルファモイル基、オキシスルフィニル基、-S-スルフィニル基、スルフィナモイル基、ホスホリル基、ニトロ基、イミノ基、N-カルボニルイミノ基、N-スルホニルイミノ基、アンモニウム基、スルホニウム基、ホスホニウム基、ピリリウム基、またはインモニウム基を表し、R1はヒドロキシル基またはヒドロキシル基の塩を表し、R2はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはヘテロ環基を表す。XとWは互いに結合して環状構造を形成してもよい。なお、XとR1はシスの形で表示してあるが、XとR1がトランスの形を含む。
IPC (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351
FI (3件):
G03C 1/498 504 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/76 351
Fターム (14件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BA00 ,  2H123BA41 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB20 ,  2H123BB27 ,  2H123BB31 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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