特許
J-GLOBAL ID:200903039181253125
真空断熱材とそれを用いた断熱箱体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
樋口 盛之助
, 小泉 良邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059079
公開番号(公開出願番号):特開2007-239771
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 真空断熱材が貼付けられている壁面に大きな応力が掛かっても外装袋体に亀裂が入ったり、破れたりすることがなく、また、敷設時の取扱い性に優れた高断熱性能を有する真空断熱材とそれを用いた断熱箱体を提供すること。【解決手段】 熱溶着層を有するガスバリア性フィルムよりなる袋体2に、有機又は無機の繊維若しくは粉体のいずれか又はこれらを組合わせたものからなる層の表,裏両面に連続気泡硬質プラスチック発泡体を設けた少なくとも3層構成の芯材1を収納し、内部を減圧密封した真空断熱材tの全体を、常圧下において前記熱溶着層の融点より5〜35°C程度高い温度に加熱して前記芯材1の形状に沿った前記フィルムの未溶着部分、及び、前記フィルムの熱溶着層と前記芯材の表面を熱溶着したこと。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱溶着層を有するガスバリア性フィルムよりなる袋体に、有機又は無機の繊維若しくは粉体のいずれか又はこれらを組合わせたものからなる層の表,裏両面に連続気泡硬質プラスチック発泡体を設けた少なくとも3層構成の芯材を収納し、内部を減圧密封した真空断熱材の全体を、常圧下において前記熱溶着層の融点より5〜35°C程度高い温度に加熱して前記芯材の形状に沿った前記フィルムの未溶着部分、及び、前記フィルムの熱溶着層と前記芯材の表面を熱溶着したことを特徴とする真空断熱材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (54件):
3H036AA09
, 3H036AB02
, 3H036AB18
, 3H036AB25
, 3H036AB29
, 3H036AC03
, 4F100AA01B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK05A
, 4F100AK05E
, 4F100AK06A
, 4F100AK06E
, 4F100AK07A
, 4F100AK07E
, 4F100AK12C
, 4F100AK12D
, 4F100AK16A
, 4F100AK16E
, 4F100AK41A
, 4F100AK41E
, 4F100AK46A
, 4F100AK46E
, 4F100AK51A
, 4F100AK51C
, 4F100AK51D
, 4F100AK51E
, 4F100AK68A
, 4F100AK68E
, 4F100AK69A
, 4F100AK69E
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100CB03A
, 4F100CB03E
, 4F100DG01B
, 4F100DJ03C
, 4F100DJ03D
, 4F100EJ37A
, 4F100EJ37E
, 4F100GB16
, 4F100JD02A
, 4F100JD02E
, 4F100JJ02
, 4F100JK01
, 4F100JK12C
, 4F100JK12D
, 4F100JL12A
, 4F100JL12E
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
真空断熱材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-362787
出願人:日清紡績株式会社
-
特許第3690420号公報
-
特許第3559035号公報
-
真空断熱材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-108378
出願人:松下冷機株式会社
全件表示
前のページに戻る