特許
J-GLOBAL ID:200903039200128701

外断熱建築物に於ける腰水切取付構造及び使用金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073043
公開番号(公開出願番号):特開2006-257658
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 外断熱鉄筋コンクリート建築物に於いて、取付位置が自在で、取付けも容易であり、且つ機能美に富んだ外観の腰水切取付構造を提供する。【解決手段】 内面に通気用の条溝AG,AG ́を並列縦設した成形セメント板2Aと断熱層2Bとを層着した断熱パネル2を備えた外壁1に対し、固定部16A、可動部16B、ねじボルト16C及びナット16Dで構成する取付金具16を、セメント板2Aの下端2Dから条溝AG ́内に、且つ固定部16A下部がセメント板下端2Dから下方に突出した形態に嵌入して、可動部16Bの条溝AG ́の側面ASへの圧着によって固定し、アンカー板15Pを垂下した座板15Bを備えた腰水切15の斜辺15U後端の立上り辺15Aを条溝AG ́から垂下した固定部16Aに固着する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外壁(1)が、断面台形の条溝(AG ́)を含む通気用の条溝(AG,AG ́)群を内面に並列縦設した成形セメント板(2A)と、断熱層(2B)とを層着した断熱パネル(2)を外面に備え、固定部(16A)、可動部(16B)、ねじボルト(16C)及びナット(16D)で構成する取付金具(16)を、セメント板(2A)の下端(2D)から条溝(AG ́)内に、且つ固定部(16A)下部がセメント板下端(2D)から下方に突出した形態に嵌入して、可動部(16B)の条溝(AG ́)への圧着によって固定し、アンカー板(15P)を垂下した座板(15B)を備えた腰水切(15)の斜辺(15U)後端の立上り辺(15A)を条溝(AG ́)内から垂下した固定部(16A)に固着した外断熱建築物に於ける腰水切取付構造。
IPC (2件):
E04B 1/64 ,  E04B 1/70
FI (2件):
E04B1/64 C ,  E04B1/70 D
Fターム (19件):
2E001DA03 ,  2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001EA02 ,  2E001EA04 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001GA12 ,  2E001GA13 ,  2E001GA42 ,  2E001HA01 ,  2E001HB04 ,  2E001HF11 ,  2E001LA01 ,  2E001LA11 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001NC01 ,  2E001ND14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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