特許
J-GLOBAL ID:200903039200517341

オイル希釈防止装置を備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291634
公開番号(公開出願番号):特開2007-100595
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】粒子状物質捕集フィルタ(DPF)の再生中にオイル希釈が許容範囲を超える場合にはポスト噴射を禁止とするオイル希釈防止装置を提案する。【解決手段】本発明のオイル希釈防止装置は、DPF再生中であれば(S2)、単位時間あたりのオイル希釈量をポスト噴射量に基づいて逐次算出し(S3〜S4)、また、同じく単位時間あたりの燃料蒸発量を冷却水温度に基づいて逐次算出し(S5〜S6)、そして、算出されたオイル希釈量と燃料蒸発量とから単位時間毎の実質希釈量を算出し、この実質希釈量を累積して累積希釈量を算出する(S7)。その累積希釈量が、オイルの許容希釈率から決まる噴射禁止判定値に達した時には、再生中であってもポスト噴射を中断させる(S9〜S10)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主噴射に対し進角又は遅角させて燃料を噴射する副噴射により、排気系の粒子状物質捕集フィルタを再生するようにした内燃機関において、 少なくとも前記副噴射の燃料量に基づいてオイルの希釈量を推定する推定手段と、 該推定した希釈量が、予め決められた噴射禁止判定値に達すると、前記副噴射を禁止にする副噴射禁止判定手段と、 を含んで構成されるオイル希釈防止装置を備えたことを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00 ,  F01N 3/02
FI (5件):
F02D41/38 B ,  F02D41/22 375 ,  F02D45/00 364K ,  F02D45/00 345Z ,  F01N3/02 321B
Fターム (48件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA04 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G090EA05 ,  3G090EA07 ,  3G301HA02 ,  3G301JA21 ,  3G301JB09 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA11 ,  3G384BA13 ,  3G384BA19 ,  3G384BA34 ,  3G384CA04 ,  3G384CA16 ,  3G384DA14 ,  3G384DA38 ,  3G384DA42 ,  3G384DA44 ,  3G384EB08 ,  3G384EB10 ,  3G384EB17 ,  3G384ED04 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED13 ,  3G384FA13Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA21Z ,  3G384FA25Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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