特許
J-GLOBAL ID:200903039224098382

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257153
公開番号(公開出願番号):特開2003-068317
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】冷却効率、解凍効率の優れた燃料電池用のセパレータ構造を提供する。【解決手段】 固体高分子電解質2をその外側からアノード電極3aとカソード電極3bで挟んで構成される燃料電池構造体と、燃料電池構造体を狭持するアノード側セパレータ4aとカソード側セパレータ4bとを備えた燃料電池1において、セパレータ4a、4bの背面には冷却媒体を流す冷却溝8a、8bが形成され、冷却溝8a、8bの底面5a、5bには熱伝導性を高める表面処理部を設ける。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質をその外側からアノード電極とカソード電極で挟んで構成される燃料電池構造体と、前記燃料電池構造体を狭持するアノード側セパレータとカソード側セパレータとを備え、前記燃料電池構造体と、前記アノード側セパレータと、前記カソード側セパレータとで単位セルを構成し、複数の前記セルが積層された燃料電池において、前記アノード側セパレータと前記カソード側セパレータは、隣り合うセルの互いに対向する対向面において前記アノード側セパレータと前記カソード側セパレータの少なくとも片方に冷却溝を設けて冷却媒体を流す冷却流路を形成し、前記アノード側セパレータと前記カソード側セパレータの前記冷却流路における表面の少なくとも一部に熱伝導性を高める表面処理部を設けたセパレータであることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX04 ,  5H026HH00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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