特許
J-GLOBAL ID:200903039230759021

音声検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250632
公開番号(公開出願番号):特開平10-097269
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】雑音耐性に優れ,音声信号の音素数に依存しない音声検出を行う音声検出装置及び方法を提供する.【解決手段】入力信号の音響的特徴量を抽出する音響的特徴量検出部13と,雑音信号の音響的特微量の分布を学習して求め,特徴量分布メモリ18に記憶する雑音特徴量分布学習部17と,記憶した分布と入力信号の音響的特微量の存在領域との距離を表す確率値を求め,入力信号の音響的特徴量と予め記憶された雑音信号の音響的特微量とを比較する確率計算部14と,その比較結果に基づいて音声信号を含んだ信号の区間を検出する音声区間検出部15とから構成されている.
請求項(抜粋):
音声が,雑音環境下で発せられた信号の中から,音声の部分のみを検出する信号処理装置において,入力信号の音響的特徴量を抽出する音響的特徴量検出手段と,音響的特徴量検出手段によって抽出された入力信号の音響的特徴量と予め記憶された雑音信号の音響的特微量とを比較する比較手段と,その比較結果に基づいて音声信号を含んだ信号の区間を検出する音声区間検出手段とを備えることを特徴とする音声検出装置.
IPC (3件):
G10L 3/00 513 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/14
FI (4件):
G10L 3/00 513 Z ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 D ,  G10L 9/14 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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