特許
J-GLOBAL ID:200903039240020652

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210715
公開番号(公開出願番号):特開平11-055255
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上のデータを効率良く受信できるようにする。【解決手段】 ネットワーク1上のデータを電波を利用して放送局から受信端末10へと放送データとして送信する第1のデータ通信システムと、回線Lを介してネットワーク1上のデータを受信する第2のデータ通信システムとを備え、放送局側からタイムテーブル送信手段11,12によってタイムテーブルを送信するようにし、受信端末30ではこのタイムテーブルに基づき、必要とする放送データの受信予定を知ることができるようにすると共に、放送データが受信可能となるまでの待ち時間が許容時間以上であれば、第2のデータ通信システムの利用を自動的に実行させ、待ち時間を削減し得るようにする。
請求項(抜粋):
ネットワークから取り出したデータを電波を利用して放送局から受信端末へと放送データとして送信する第1のデータ通信システムと、回線を介してネットワーク上のデータを受信する第2のデータ通信システムとを備えたデータ通信システムにおいて、前記放送局には、放送データ通信のタイムテーブルデータを電波にて送信するタイムテーブル送信手段を設ける一方、受信端末には、前記無線受信手段にて受信されたタイムテーブルデータに基づき、第1のデータ通信システムによって放送データが受信可能となるまでの待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、前記待ち時間算出手段によって算出された待ち時間が予め定めた許容時間以上であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段によって前記待ち時間が許容時間以上であった場合には第2のデータ通信システムの利用を実行させるシステム切換手段とを備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/18 ,  H04H 1/00 ,  H04H 1/02
FI (3件):
H04L 11/18 ,  H04H 1/00 E ,  H04H 1/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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