特許
J-GLOBAL ID:200903039249460582

磁気共鳴イメージングによりモニタされるインターベンショナル処置用のカテーテル先端部のトラッキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  岩佐 義幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525976
公開番号(公開出願番号):特表2007-504879
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
磁気共鳴イメージングによるモニタ下で被検者(12)に施されるインターベンショナル処置に使用するためのインターベンショナル器具(10)の先端部(14)を的確にトラッキング可能とする。 磁気共鳴イメージングによるモニタ下で被検者(12)に施されるインターベンショナル処置の間,インターベンショナル器具(10)の先端部(14)のトラッキングを行なうトラッキング装置(20,20’)は,先端部(14)に配置された共振回路(22)を含む。共振回路(22)はコイル(32,32’)と,光ファイバ(36)に光学的に結合された金属-絶縁体-半導体型の感光性コンデンサ(30)とを含み,該コンデンサ(30)は,光ファイバ(36)により伝達される光の強度により決定される選択可能なキャパシタンスを有する。共振回路(22)の選択された共振周波数は,前記コイルのインダクタンスと,前記選択されたキャパシタンスとにより決定される。共振周波数は,前記コンデンサ(30)に伝達される光の強度変調により調整される。
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージングによるモニタ下で被検者(12)に施されるインターベンショナル処置に使用するためのインターベンショナル器具であって,該インターベンショナル器具が: 前記インターベンショナル処置を行なうために前記被検者(12)内に挿入可能としたエレメント(10)と; 該エレメント(10)における選択された部位(14)まで光を伝達するための光ファイバ(36)と; 前記エレメント(10)における前記選択された部位(14)に配置された共振回路(22)とを具え,該共振回路(22)が,コイルインダクタンスを有するコイル(32,32’)と,前記光ファイバ(36)に光学的に結合された金属-絶縁体-半導体型の感光性コンデンサ(30)とを含み,該コンデンサ(30)が,これに対して前記光ファイバ(36)により伝達される光の強度により決定される,選択可能なキャパシタンスを有し,さらに,前記共振回路(22)の選択された共振周波数が,前記コイルインダクタンスと,前記選択されたキャパシタンスとにより決定され,かつ,該選択された共振周波数が,前記磁気共鳴イメージングで検出された,同調された共振周波数に対応するよう,前記光の強度調整により選択可能であることを特徴とするインターベンショナル器具。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  A61M 25/00
FI (4件):
A61B5/05 390 ,  A61B5/05 355 ,  G01N24/04 520A ,  A61M25/00 314
Fターム (16件):
4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096AD03 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096CC10 ,  4C096CC13 ,  4C096EA10 ,  4C096FC20 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB16 ,  4C167BB62 ,  4C167BB70 ,  4C167CC08 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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