特許
J-GLOBAL ID：200903039249910502

車両の衝突判定方法

発明者：
渡邊 由紀

渡邊 由紀 について


出願人/特許権者：
株式会社ケーヒン

株式会社ケーヒン について


代理人 (1件)： 志賀 正武 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-094702
公開番号（公開出願番号）：特開2001-277997
出願日： 2000年03月30日
公開日（公表日）： 2001年10月10日
要約：
【要約】【課題】 衝突の検出精度を向上することができる車両の衝突判定方法を提供する。【解決手段】 加速度センサ1により得られた加速度データGの周波数成分fを高(H)閾値、中(M)閾値、低(L)閾値のうちのいずれかと比較して衝突判定を行い、エアバック2を起動させる車両の衝突判定方法であって、前記加速度データGを2回積分して得られた車両衝突時における乗員の移動量Sと、前記加速度データGを1回積分して得られた車両衝突時における累積速度変化ΔV∞、又は区間速度変化ΔVnとを算出し、これら2つの算出値が共に各々の閾値である閾値STH、閾値ΔVTHを上回った場合にのみ前記加速度データGの周波数成分fを高(H)閾値、中(M)閾値、あるいは低(L)閾値と比較し、該閾値より大きい場合に衝突と判定することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
加速度センサにより得られた加速度データの周波数成分を閾値と比較して衝突判定を行い、乗員保護装置を起動させる車両の衝突判定方法であって、前記加速度データを2回積分して得られた車両衝突時における乗員の移動量と、前記加速度データを1回積分して得られた車両衝突時における速度変化とを算出し、これら2つの算出値が共に各々の閾値を上回った場合にのみ前記加速度データの周波数成分を閾値と比較し、該閾値より大きい場合に衝突と判定することを特徴とする車両の衝突判定方法。
IPC (4件)：
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  G01P 7/00 ,  G01P 15/00
FI (4件)：
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  G01P 7/00 ,  G01P 15/00 D
Fターム (7件)：
3D054AA01 ,  3D054AA06 ,  3D054EE03 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054FF03 ,  3D054FF16
引用特許：
出願人引用 (7件)
  • 車両用エアバッグ制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-343150   出願人：マツダ株式会社
  • 車両の衝突判定方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-287386   出願人：本田技研工業株式会社
  • 重大衝突事故判断回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-195048   出願人：株式会社カンセイ
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM