特許
J-GLOBAL ID:200903039253317000
液状物又はペースト状物を含有するレトルト食品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373559
公開番号(公開出願番号):特開2003-169644
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 レトルト処理により発生するレトルト臭及びレトルト食品保存の際の経時的風味劣化を効率的に抑制するとともに、全体としてまとまった風味、即ち、旨味、甘味、酸味、塩味等がまとまった優れた風味を有するレトルト食品を提供すること。【解決手段】 油脂、α化澱粉及び香辛料を含み、これらが水に分散又は分散及び溶解した形態の液状物又はペースト状物を含有する食品が耐熱性容器に収容密封され、かつ、レトルト処理されてなるレトルト食品であって、前記液状物又はペースト状物が、1500〜15000mPa・sの粘度(B型粘度計、60°C)を有し、4.8〜5.8のpHを有し、かつ、その乾燥質量をベースとして、クルクミノイドを0.002〜0.24質量%及びアネトールを0.0015〜0.14質量%の割合で含有することを特徴とするレトルト食品。
請求項(抜粋):
油脂、α化澱粉及び香辛料を含み、これらが水に分散又は分散及び溶解した形態の液状物又はペースト状物を含有する食品が耐熱性容器に収容密封され、かつ、レトルト処理されてなるレトルト食品であって、前記液状物又はペースト状物が、1500〜15000mPa・sの粘度(B型粘度計、60°C)を有し、4.8〜5.8のpHを有し、かつ、その乾燥質量をベースとして、クルクミノイドを0.002〜0.24質量%及びアネトールを0.0015〜0.14質量%の割合で含有することを特徴とするレトルト食品。
IPC (2件):
A23L 3/00 101
, A23L 1/39
FI (2件):
A23L 3/00 101 C
, A23L 1/39
Fターム (17件):
4B021LA05
, 4B021LP01
, 4B021LP07
, 4B021LW10
, 4B021MC08
, 4B021MK05
, 4B021MK16
, 4B036LC01
, 4B036LE02
, 4B036LE05
, 4B036LF05
, 4B036LH05
, 4B036LH34
, 4B036LK01
, 4B036LP01
, 4B036LP19
, 4B036LP21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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スパイス百科事典, 19811120, 154-155
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NHK趣味悠々 おいしさの神秘スパイス大研究, 20010601, 80
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FFI Journal, 2003, Vol.208, No.2, 95-96
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