特許
J-GLOBAL ID:200903039253982437

ワイヤレスネットワークにおいてルートに沿っての残存電力を最大化する方法及び電池で動作する複数のノードを含むワイヤレスネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322509
公開番号(公開出願番号):特開2005-160062
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】アドホックワイヤレス通信ネットワークは複数のノードを含む。【解決手段】各ノードはルーティングテーブルを保持する。ルーティングテーブルは、ソースノードからルート要求パケットを同報通信することによって構築される。要求パケットは目的地ノードのアドレスを含む。要求パケットを受け取る、ネットワーク内の中間ノードは、ルートに参加する中間ノードに関連する電力コストと遅延コストを求める。コストが閾値未満の場合、中間ノードは他のノードのパケットのルーティングに参加する。次に中間ノードは、応答パケットをソースノードに返送する。応答パケットは中間ノードのアドレス並びに電力コストと遅延コストを含む。ソースはこのようにしてルーティングテーブルを構築することができる。ソースノードは、電力コスト、遅延コスト、又は両方のコストに基きアプリケーションデータパケットを転送する特定のノードを選択することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電池で動作する複数のノードを含むワイヤレスネットワークにおいてルートに沿っての残存電力を最大化する方法であって、 前記ネットワークの中間ノードを経由して目的地ノードからソースノードまでの複数のルートを発見すること、 各中間ノードの前記電池の残存電力を測定すること、 前記中間ノードの残存電力に従って、各ルートに関連する電力コストを求めること、 及び 最小の電力コストを有する特定のルートであって、前記ソースノードから前記目的地ノードにデータを転送する特定のルートを選択すること を含むワイヤレスネットワークにおいてルートに沿っての残存電力を最大化する方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28
FI (5件):
H04L12/56 100C ,  H04L12/28 307 ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 X
Fターム (19件):
5K030HA08 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030JT09 ,  5K030KA23 ,  5K030LB05 ,  5K030LE17 ,  5K030MB06 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033DB25 ,  5K033EA07 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE25 ,  5K067FF05 ,  5K067FF19
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る