特許
J-GLOBAL ID:200903039264283930

内燃機関の排気ガスセンサ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005159
公開番号(公開出願番号):特開平11-200913
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【解決手段】 酸素濃度センサ9は排気ガス49に直接接触する素子部23と、素子部23を支える本体部24とからなり、本体部24は空気導入孔を有さない密閉型センサであり、素子部23を排気ポート8内に、本体部24を排気ポート外で且つ冷却水13に配置したことを特徴とする。【効果】 燃焼直後の高温な排気ガス49で素子部23を加熱するため、始動から短時間で素子部23を高温にできる。高温になると、安定的に酸素濃度を検知できるので、始動から短時間で空燃比を範囲内に制御できる。また、本体部24を冷却水13で冷却するので、リード線37が耐熱以上の高温になる心配はない。
請求項(抜粋):
燃焼室、この燃焼室に連なる吸気通路及び排気通路を備えた内燃機関であって、内燃機関自身を冷却する冷媒通路を備え、燃焼室より排出側に排気ガスセンサを備えたものにおいて、前記排気ガスセンサは、排気ガスに直接接触する素子部とこの素子部を支える本体部とからなるとともに、この本体部に空気導入孔を有さない密閉型センサであり、前記素子部を排気通路内に配置するとともに、前記本体部を排気通路外で且つ冷媒中に配置したことを特徴とした内燃機関の排気ガスセンサ配置構造。
IPC (2件):
F02D 35/00 368 ,  F01P 3/12
FI (2件):
F02D 35/00 368 C ,  F01P 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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