特許
J-GLOBAL ID:200903039266204131
開缶用タブ付き缶蓋及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 久義
, 高田 健市
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369714
公開番号(公開出願番号):特開2006-176146
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 イージーオープン型飲料缶等のアルミニウム缶の缶蓋に具備する開缶用タブを、常時正規位置に保持するための回り止め機能を簡易な工程によって付与する。【解決手段】 タブ6に設けられるリベット孔8の形成を、下端周縁部に複数個の切欠部12を有するパンチ11を用いて行い、リベット孔8の内周面に上記切欠部12によって複数個の係止用凹陥部14を形成する。この凹陥部14に、リベットの加締め時に該リベット7の軸部7bの上端部材料から張り出した係止用凸部17を食い込み状態に係合せしめる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
缶蓋本体の天板面上に、切込み線によって区画された蓋片に対応して開缶用タブがリベット止めにより取付けられた缶蓋において、
前記タブの円形リベット孔に、その内周面上部から上面側孔周縁部にかけて実質上斜め外方に延びた1ないし複数個の係止用凹陥部が形成され、
前記凹陥部に、缶蓋本体に一体形成されたリベットの軸部の上部外周面から外方に張り出した係止用凸部が食い込み状態に係合されてなることを特徴とする開缶用タブ付き缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/34
, B65D 17/347
, B65D 17/353
, B21D 51/44
FI (2件):
Fターム (5件):
3E093AA02
, 3E093AA13
, 3E093BB01
, 3E093DD02
, 3E093DD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭51-3260号公報
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缶蓋とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-159034
出願人:三菱マテリアル株式会社
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特公昭51-003260
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