特許
J-GLOBAL ID:200903039267937833
窒素酸化物の分解除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236318
公開番号(公開出願番号):特開平8-099020
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】熱エネルギーや還元剤を用いずに大気中の窒素酸化物を除去する。【構成】窒素酸化物を含む空気を、銀イオンを担持したゼオライトまたはシリカを光触媒として、常温付近の温度範囲で、波長230〜320nmの紫外線を照射し、窒素酸化物を分解する。銀の担持量は担体に対して0.1〜10重量%が好ましい。窒素酸化物濃度が0.5ppm〜3%の空気の対してとくに効果的に利用できる。建物の壁、高速道路の遮音壁、道路トンネルの出入口近傍の壁面、換気塔内壁などに光触媒を塗布しておくと、自然光のみを利用して窒素酸化物を分解することができる。
請求項(抜粋):
窒素酸化物を含む空気に、銀イオンを担持した、ゼオライトまたはシリカを光触媒として、-20〜100°Cの温度範囲で紫外線を照射し、窒素酸化物を分解することを特徴とする、窒素酸化物の分解除去方法。
IPC (6件):
B01D 53/94
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 23/50
, B01J 29/035 ZAB
, B01J 29/068 ZAB
, B01J 35/02
FI (2件):
B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 ZAB
引用特許:
審査官引用 (6件)
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有害ガスの除去方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-174898
出願人:株式会社荏原総合研究所, 日本板硝子株式会社
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特開昭63-111929
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特表平6-509985
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窒素酸化物接触還元用触媒構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-026989
出願人:財団法人石油産業活性化センター, 工業技術院長, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社
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特開平4-219141
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特開昭50-059283
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