特許
J-GLOBAL ID:200903039277826061

アクティブソーナー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319617
公開番号(公開出願番号):特開2000-147096
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 S/Nの良い目標信号が真の方位以外に虚目標として表示されるのを低減し、誤警報確率および測定方位精度を向上する。【解決手段】 配列受波器1を1Lm,1Lmw,1Rm,1Rmwの4つの受波器群に分割し、左右2つの受波器群全てを使用して受信信号を表示するために形成する第1のスプリットビームに加えて、1Lmw,1Rmwを使用して第1のスプリットビームより音響中心間距離の狭い第2のスプリットビームを左右広ビーム整相処理部3,4で形成する。S/N良信号検出部16で、第1のスプリットビームから得られる信号S/Nの良・悪を検出し、方位角選択部15でS/N良・悪により方位角判定部17の方位角判定に使用する方位角に、S/N良なら第2の、S/N悪なら第1のスプリットビームから計算された方位角を選択使用する。方位角108が方位角判定部17で予め決められた方位角範囲内にあれば、受信信号101を表示器19に表示し、範囲外であれば表示しない。
請求項(抜粋):
アクティブソーナーの信号表示装置において、受信信号を表示するために形成する複数の第1のスプリットビームに加えて、前記第1のスプリットビームより音響中心間距離の狭い複数の第2のスプリットビームを形成する手段と、前記第1のスプリットビーム出力から得られる信号振幅のビームチャネル間の広がりの有無により、前記第1および前記第2のスプリットビームから計算された方位角値のいずれかを選択する方位角選択手段と、前記方位角値により前記第1のスプリットビームで受信した信号の表示を制御する表示制御手段とを設けたことを特徴とするアクティブソーナー表示装置。
IPC (3件):
G01S 7/523 ,  G01S 7/62 ,  G01S 15/06
FI (3件):
G01S 7/52 D ,  G01S 15/06 ,  G01S 7/62 A
Fターム (11件):
5J083AA02 ,  5J083AC29 ,  5J083AD17 ,  5J083BA03 ,  5J083BC13 ,  5J083BE06 ,  5J083BE10 ,  5J083BE17 ,  5J083BE29 ,  5J083CA02 ,  5J083CA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 水中位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-341382   出願人:株式会社カイジョー
  • アクティブソーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062340   出願人:日本電気株式会社

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