特許
J-GLOBAL ID:200903039305215375

バイオエタノールの原料としてのオイルパーム材の利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288725
公開番号(公開出願番号):特開2009-112246
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】木質系バイオマスからエタノールを製造する方法を提供する。【解決手段】木質系バイオマスとしてヤシ科植物木材を用い、以下の工程を含むエタノールの製造方法。(a) ヤシ科植物木材を圧搾して、圧搾液を生成する工程;(b) ヤシ科植物木材又は圧搾粕を、アミラーゼ処理上有効な温度でアミラーゼ処理して、単糖を含む処理液を生成する工程;そして(c) 圧搾液及び処理液を発酵処理して、エタノールを生成する工程。アミラーゼ処理においては、耐熱性アミラーゼを用いることができ、またα-アミラーゼ及びグルコアミラーゼを組み合わせて用いることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
木質系バイオマスからエタノールを製造する方法において: 木質系バイオマスとしてヤシ科植物木材を用い; (a) ヤシ科植物木材を圧搾して、圧搾液を生成する工程; (b) ヤシ科植物木材又は圧搾粕を、アミラーゼ処理上有効な温度でアミラーゼ処理して、単糖を含む処理液を生成する工程;そして (c) 圧搾液及び処理液を発酵処理して、エタノールを生成する工程 を含む、前記製造方法。
IPC (3件):
C12P 7/08 ,  C10L 1/02 ,  B09B 3/00
FI (4件):
C12P7/08 ,  C10L1/02 ,  B09B3/00 301Z ,  B09B3/00 A
Fターム (18件):
4B064AC03 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CD22 ,  4B064DA16 ,  4D004AA12 ,  4D004BA03 ,  4D004BA06 ,  4D004CA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CA20 ,  4D004CA22 ,  4D004CC07 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4H013BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 熱帯林業,No.24(1992)p.37-46
  • 第57回日本木材学会大会研究発表要旨集,2007年7月20日,PQ004
審査官引用 (2件)
  • 熱帯林業,No.24(1992)p.37-46
  • 第57回日本木材学会大会研究発表要旨集,2007年7月20日,PQ004

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