特許
J-GLOBAL ID:200903039317204611

ボルト受け金物及び木製骨組部材の接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-023882
公開番号(公開出願番号):特開2008-190162
出願日: 2007年02月02日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】羽子板ボルト等の引き寄せ用のボルト部材を、接合部の内側からの施工によって効果的に締着することを可能にして、一対の木製骨組部材を強固に緊結させることのできるボルト受け金物を提供する。【解決手段】一対の木製骨組部材11,12の接合部において、一方の骨組部材11の側面に取り付けられ、他方の骨組部材12から支持されたボルト部材15を締着することにより、他方の骨組部材12を一方の骨組部材11に引き寄せて緊結する際に使用するボルト受け金物10であって、円筒部16と、円筒部16の一端部から外側に傘状に張り出して設けられた傘状頭部17とからなり、円筒部16及び傘状頭部17を貫通して、内周面に雌ネジ溝18が設けられた雌ネジ孔19が形成されており、傘状頭部17には、雌ネジ孔19の外側部分に、周方向に間隔において分散配置された複数のビス孔20が、傘状頭部17を貫通して形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の木製骨組部材の接合部において、一方の骨組部材の側面に埋め込むように取り付けられ、他方の骨組部材から支持されたボルト部材を締着することにより、前記他方の骨組部材を前記一方の骨組部材に引き寄せて、前記一対の木製骨組部材を緊結する際に使用するボルト受け金物であって、 円筒部と、該円筒部の一端部から外側に傘状に張り出して設けられた傘状頭部とからなり、前記円筒部及び前記傘状頭部を貫通して、内周面に雌ネジ溝が設けられた雌ネジ孔が形成されており、前記傘状頭部には、前記雌ネジ孔の外側部分に、周方向に間隔において分散配置された複数のビス孔が、前記傘状頭部を貫通して形成されているボルト受け金物。
IPC (3件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/38 ,  E04B 1/26
FI (3件):
E04B1/58 506L ,  E04B1/40 Z ,  E04B1/26 E
Fターム (17件):
2E125AA13 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG13 ,  2E125BA27 ,  2E125BA53 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BC06 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125CA02 ,  2E125CA03 ,  2E125EA12 ,  2E125EA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • L型座金
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-094321   出願人:山尾亮
審査官引用 (2件)

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