特許
J-GLOBAL ID:200903039321905144
油脂を含む食品からの油脂等有用物質の分離回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
辻 良子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069871
公開番号(公開出願番号):特開2002-265981
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 油脂含有食品廃棄物から、油脂、又は油脂と蛋白質や炭水化物等の他の有用物質を、油脂の劣化や分解を抑制しながら、且つ他の有用物質の滅菌処理を同時に行いながら、安全に、衛生的に、しかも簡単に、低コストで効率良く分離回収する方法の提供。【解決手段】 油脂含有食品を、該油脂含有食品中に含まれる水以外の成分の合計100質量部に対して、100〜500質量部の水の存在下に、120°C以上200°C未満の温度及び0.2MPa以上1.5MPa未満の圧力で加熱加圧処理して、油脂を分離回収するか、油脂と他の有用物質を個別に分離回収する方法。
請求項(抜粋):
油脂を含む食品および/または食品残渣を、該食品および/または食品残渣中に含まれる水以外の成分の合計100質量部に対して、100〜500質量部の水の存在下に、120°C以上200°C未満の温度および0.2MPa以上1.5MPa未満の圧力で加熱加圧処理して、該食品および/または食品残渣中に含まれる油脂を分離回収することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C11B 13/00
, A23D 9/02
, A23K 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
FI (5件):
C11B 13/00
, A23D 9/02
, A23K 1/10 Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 M
Fターム (26件):
2B150BD01
, 2B150CD37
, 2B150CJ08
, 2B150DA57
, 4B026DP03
, 4B026DP10
, 4D004AA04
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004BA10
, 4D004CA03
, 4D004CA12
, 4D004CA22
, 4D004CB31
, 4D004CC03
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4H059AA04
, 4H059BC03
, 4H059BC13
, 4H059CA72
, 4H059CA73
, 4H059CA92
, 4H059CA94
, 4H059DA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
食品残渣の油分離方法および飼料化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004892
出願人:全大阪魚蛋白事業共同組合, 株式会社エイチイーシー, 株式会社モリプラント, 池田由起
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