特許
J-GLOBAL ID:200903039336847884

医療用ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338973
公開番号(公開出願番号):特開2004-208704
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】従来のガイドワイヤよりもその操作性の向上を図ることを目的とし、座屈することがなく、柔軟で操作性のよい先端部を有するガイドワイヤを提供する。【解決手段】操作部12とその操作部の一端から先端まで次第に細くなっている作用部13とを有するコアワイヤ11と、その作用部に、作用部の先端から設けられている造影コイル15と、その造影コイルの端部から設けられている非造影コイル14とからなるガイドワイヤ10。前記造影コイル15は、合成樹脂が被覆された金属線を、その隣接する巻き線同士の隙間が0.01〜0.05mmとなるように巻いたものであり、非造影コイル14は、合成樹脂が被覆された金属線をその隣接する巻き線同士の隙間が0〜0.05mmとなるように巻いたものである。それぞれのコイルの両端は作用部に固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作部と、その操作部の一端から先端まで次第に細くなっている作用部とを有するコアワイヤと、 その作用部に、作用部の先端から基端に向かって設けられている第1コイルと、その第1コイルの端部から作用部の基端に向かって設けられている第2コイルとからなり、 前記第1コイルおよび/または第2コイルが、合成樹脂が被覆された金属線を巻くことにより構成されると共に、 第1コイルは密に巻かれ、第2コイルは疎に巻かれており、 それぞれのコイルの両端が前記作用部に固定されているガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 450D
Fターム (15件):
4C167AA29 ,  4C167BB06 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167FF03 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG21 ,  4C167GG41 ,  4C167HH04 ,  4C167HH14 ,  4C167HH16 ,  4C167HH17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 医療用ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-336335   出願人:株式会社パイオラックス
  • 特公平4-025024
  • 放射線不透過性複合身体内器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-554435   出願人:アドヴァンストカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド
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