特許
J-GLOBAL ID:200903039337731243
水素の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340509
公開番号(公開出願番号):特開2002-145604
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】リホーミング反応により温度900°C、圧力20kg/cm2、スチーム/カーボン比1付近の最適条件での水素含有ガスを製造する際に、炭素質の析出がなく、長期間にわたって安定して製造できるようにすることにある。【解決手段】下記式で表される組成を有する複合酸化物からなり,M,CoおよびNiの少なくとも1種が該複合酸化物中で高分散化されている改質用触媒を使う。aM・bCo・cNi・dMg・eCa・fO(式中、Mは、マンガン、モリブデン、ロジウムなどである。)
請求項(抜粋):
炭化水素とスチームを、反応器内で改質用触媒の存在下、反応させて水素含有ガスを製造する方法であって、反応器入口でのスチーム/カーボン比が1.3〜2.5であり、反応器出口での温度が750〜950°C、圧力が5〜40kg/cm<SP>2</SP>であり、改質用触媒が、下記式で表される組成を有する複合酸化物からなり,M,CoおよびNiの少なくとも1種が該複合酸化物中で高分散化されているものであることを特徴とする水素の製法。aM・bCo・cNi・dMg・eCa・fO(式中,a,b,c,d,eはモル分率であり,a+b+c+d+e=1,0≦a≦0.1, 0.001≦(b+c)≦0.3,0≦b≦0.3,0≦c≦0.3,0.6≦(d+e)≦0.999,0<d≦0.999,0≦e≦0.999,f=元素が酸素と電荷均衡を保つのに必要な数であり、Mは周期律表第6A族元素,第7A族元素,Coおよび/またはNiを除く第8族遷移元素,第1B族元素,第2B族元素,第4B族元素,およびランタノイド元素の少なくとも1種類の元素である。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (51件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB18
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 4G040EC02
, 4G040EC04
, 4G040EC05
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC09A
, 4G069BC09B
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC21A
, 4G069BC22A
, 4G069BC30A
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC34A
, 4G069BC35A
, 4G069BC41A
, 4G069BC42A
, 4G069BC43A
, 4G069BC57A
, 4G069BC59A
, 4G069BC61A
, 4G069BC62A
, 4G069BC65A
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC72A
, 4G069BC75A
, 4G069CC17
, 4G069DA05
, 4G069FA01
, 4G069FB15
, 4G069FC08
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB18
, 4G140EB43
, 4G140EB44
, 4G140EC02
, 4G140EC04
, 4G140EC05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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