特許
J-GLOBAL ID:200903039339941130

オイルロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121049
公開番号(公開出願番号):特開2000-310269
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 所定の衝撃緩和を実現し得るのはもちろんのこと、オイルロックピース周りの構造を複雑にせずして、負圧音を発生させないようにする。【解決手段】 車軸側チューブ1の軸芯部に起立するシートパイプ3の下端部の外周に配在のオイルロックピース4がオイルロック室Rに発生するロック圧でシートパイプ3に副って上昇可能とされる一方で、シートパイプ3がオイルロックピース4を摺接させる下端部にこのシートパイプ3の軸線方向に沿う長孔3eを有してなると共に、オイルロックピース4が上記の長孔3eに臨在されながらこのオイルロックピース4の直径方向に配在されてこのオイルロックピース4の内周側に固着されるガイドピン10を有してなる。
請求項(抜粋):
車軸側チューブの軸芯部に固定状態に配在されたシートパイプの下端部の外周にオイルロックピースを有すると共に、車体側チューブの下端部の内周に保持されて車体側チューブの最下降時にその内周側に上記のオイルロックピースを嵌合させるオイルロックカラーを有してなるオイルロック構造において、オイルロックピースがシートパイプの下端部の外周に摺動可能に介装されてなると共に、シートパイプがオイルロックピースを摺接させる下端部にこのシートパイプの軸線方向に沿う長孔を有してなり、かつ、オイルロックピースが上記の長孔に臨在されながらこのオイルロックピースの直径方向に配在されてこのオイルロックピースの内周側に固着されるガイドピンを有してなることを特徴とするオイルロック構造
IPC (3件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/44
FI (3件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08 Z ,  F16F 9/44
Fターム (7件):
3D014DD02 ,  3D014DE22 ,  3D014DE26 ,  3J069AA46 ,  3J069CC05 ,  3J069DD26 ,  3J069EE54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052497   出願人:カヤバ工業株式会社
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132768   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭58-085776
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