特許
J-GLOBAL ID:200903039348313494
二次電池および組電池、並びにこれらを搭載する車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-112578
公開番号(公開出願番号):特開2007-287445
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】所定の正極活物質を採用した二次電池において、当該正極活物質の初期充放電ロスに起因する電池全体の容量特性の低下を防止しうる手段を提供する。【解決手段】集電体の表面に形成された、正極活物質を含む正極活物質層と、電解質層と、集電体の表面に形成された、負極活物質を含む負極活物質層と、がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池を含む電池要素を有する二次電池において、前記正極活物質としてxLi[Mn1/2Ni1/2]O2・yLiCoO2・zLi[Li1/3Mn2/3]O2(x+y+z=1、0<x<1、0≦y<0.5、0<z<1)を含ませ、前記負極活物質として初期充放電ロス容量が可逆電気容量の10%以上である負極活物質を含ませる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
集電体の表面に形成された、正極活物質を含む正極活物質層と、電解質層と、集電体の表面に形成された、負極活物質を含む負極活物質層と、がこの順に積層されてなる少なくとも1つの単電池を含む電池要素を有する二次電池であって、
前記正極活物質がxLi[Mn1/2Ni1/2]O2・yLiCoO2・zLi[Li1/3Mn2/3]O2(x+y+z=1、0<x<1、0≦y<0.5、0<z<1)を含み、前記負極活物質の初期充放電ロス容量が可逆電気容量の10%以上であることを特徴とする、二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (6件):
H01M10/40 Z
, H01M10/40 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M4/58
, H01M4/02 B
Fターム (28件):
5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL11
, 5H029AM06
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029CJ12
, 5H029CJ13
, 5H029CJ16
, 5H029EJ03
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ18
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050GA12
, 5H050GA13
, 5H050GA18
, 5H050HA02
, 5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-222415
出願人:新神戸電機株式会社
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-300550
出願人:松下電器産業株式会社
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284200
出願人:ソニー株式会社
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引用文献:
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