特許
J-GLOBAL ID:200903039357766221

バイオレメディエーションによる汚染土壌浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113525
公開番号(公開出願番号):特開2002-307051
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 汚染現場の拘束時間を短縮し、不動産の資産価値を維持しつつ、汚染土の浄化処理におけるコスト及び環境負荷を低減すると共に、浄化済の土壌を再利用する。【解決手段】 1以上の汚染現場2、2B、2Cのうちの特定の汚染現場2から石油等により汚染された土壌を他の場所にある1以上の浄化センター3、3B、3Cに搬出し、汚染土が除去された部分に浄化センターから出荷された浄化済良土33を埋め戻す(23)。浄化済良土33は、事前に他の現場2B又は2Cの汚染土をセンター3、3B、3Cでバイオ処理等により浄化処理する。なお、特定の現場2から搬出した汚染土は、センター3、3B、3Cで浄化処理の後、他の現場2B又は2Cで再利用する。
請求項(抜粋):
微生物により分解可能な汚染物質により汚染された汚染土壌を有する1箇所以上存在する汚染現場のうちの特定の汚染現場から汚染土壌を他の場所にある1箇所以上存在する浄化センターのうちの1箇所以上の特定の浄化センターに搬入し、前記搬入された汚染土壌を前記浄化センターにおいて微生物によって汚染物質を分解し無害化するバイオレメディエーションにより浄化処理を施すと共に、事前に、前記バイオレメディエーションにより浄化処理した浄化済良土を前記浄化センターから前記特定の汚染現場又は他の汚染現場に搬入して埋め戻すことを特徴とする汚染土壌浄化システム。
Fターム (13件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AB10 ,  4D004AC04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA19 ,  4D004CC02 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA08 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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