特許
J-GLOBAL ID:200903039367007370

電動式竪型射出成形機の製品突出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032621
公開番号(公開出願番号):特開平10-217294
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 多数個取りの金型において幾つかの製品が下型と上型の各々に分離して残留した場合であっても、全ての製品を確実に離型させることのできる製品突出し装置を提供すること。【解決手段】 ステーショナリープラテン2とムービングプラテン3の双方に電動式の製品突出し機構22,21を独立させて配備する。製品が下型にだけ残留する場合は製品突出し機構22を作動させ、また、上型にだけ残留する場合は製品突出し機構21を作動させる。更に、多数個取りの金型において幾つかの製品が下型に残留し、残りが上型に残留するといった場合には、製品突出し機構22と21を共に動作させて、下型および上型の両方から製品を引き剥がすようにする。
請求項(抜粋):
ムービングプラテンとステーショナリープラテンとを上下に重合配備して型締型開き動作を行わせるようにした電動式竪型射出成形機において、電動式の製品突出し機構を前記ステーショナリープラテンおよびムービングプラテンの双方に配備したことを特徴とする電動式竪型射出成形機の製品突出し装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 竪型射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121238   出願人:オムロン株式会社, 住友重機械工業株式会社
  • 特開平2-215509
  • 樹脂封止装置の成形品の離型機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341280   出願人:アピックヤマダ株式会社
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