特許

J-GLOBAL ID：200903039378610906

入力保護回路の活線挿抜システム及び方法

発明者： 柏倉 和弘
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 浅野 雄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-170750
公開番号（公開出願番号）：特開2000-357772
出願日： 1999年06月17日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：

【要約】【課題】 活線挿抜時には異常電流を抑制し、信号伝送時には伝送波形を安定させる。【解決手段】 伝送路に入力保護回路の活線挿抜を行うための入力保護回路の活線挿抜システムに、電源に接続するための電源端子1、接地端子2、前記伝送路に活線挿抜を行うための入力端子3を有する内部バッファ5と、前記電源端子と入力端子の間に、且つ前記接地端子と入力端子の間にそれぞれ接続される第1の保護ダイオード4b及び第2の保護ダイオード4aと、前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間に位置し、前記電源端子が電源に接続される前には前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間を切断し、前記電源端子が電源に接続された後には前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間を接続する制御回路6とを備える。

請求項（抜粋）：

伝送路に入力保護回路の活線挿抜を行うための入力保護回路の活線挿抜システムにおいて、電源に接続するための電源端子、接地端子、前記伝送路に活線挿抜を行うための入力端子を有する内部バッファと、前記電源端子と入力端子の間に、且つ前記接地端子と入力端子の間にそれぞれ接続される第1の保護ダイオード及び第2の保護ダイオードと、前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間に位置し、前記電源端子が電源に接続される前には前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間を切断し、前記電源端子が電源に接続された後には前記電源端子と前記第1の保護ダイオードの間を接続する制御回路とを備えることを特徴とする入力保護回路の活線挿抜システム。

IPC (2件)：

H01L 27/04 ,  H01L 21/822

Fターム (7件)：

5F038BE09 ,  5F038BH02 ,  5F038BH04 ,  5F038BH07 ,  5F038BH12 ,  5F038BH20 ,  5F038DF17

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-170063
  
• 半導体集積回路装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-127742   出願人：富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
• 半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-177958   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
• 特開平4-170063