特許
J-GLOBAL ID:200903039397146781

無線通信端末、通信制御方法及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351639
公開番号(公開出願番号):特開2004-187002
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】最小限のデータ遅延かつ最適な帯域で通信を行いつつ、消費電力を削減し得る無線通信端末を実現する。【解決手段】所定の無線通信基地局との間で無線波を介して通信データの送受を行う無線通信端末において、無線通信基地局から送信される無線波を受信する受信手段と、無線通信基地局が定期的に送信するビーコンの送信タイミングに同期して、全てのビーコン毎又は複数に一個のビーコン毎に受信手段を休止状態から受信状態に復帰させて間欠受信動作を行わせる受信制御手段と、無線通信端末に接続され当該無線通信端末を介して通信データの送受を行う情報処理装置が実行中のアプリケーションプログラムが使用する通信データのデータ帯域に応じて、受信制御手段による間欠受信動作の受信間隔を制御する受信間隔制御手段とを無線通信端末に設けた。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の無線通信基地局との間で無線波を介して通信データの送受を行う無線通信端末において、 上記無線通信基地局から送信される上記無線波を受信する受信手段と、 上記無線通信基地局が定期的に送信するビーコンの送信タイミングに同期して、全ての上記ビーコン毎又は複数に一個の上記ビーコン毎に上記受信手段を休止状態から受信状態に復帰させて間欠受信動作を行わせる受信制御手段と、 上記無線通信端末に接続され当該無線通信端末を介して通信データの送受を行う情報処理装置が実行中のアプリケーションプログラムが使用する通信データのデータ帯域に応じて、上記受信制御手段による上記間欠受信動作の受信間隔を制御する受信間隔制御手段と を具えることを特徴とする無線通信端末。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B7/26 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 310 ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 109M
Fターム (20件):
5K033AA04 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033DB25 ,  5K033EA05 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC22 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る