特許
J-GLOBAL ID:200903039404144838

電子写真用現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008007
公開番号(公開出願番号):特開2002-214845
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像剤の特性の経時的変動を実質上無視し得る程度に抑制し、きわめて長期に亘り高品質の画像を保持することができ、廃集トナーを極力少なくすることができ、自然環境保全に対して寄与するところの多大な画像形成方法。【解決手段】 少なくとも磁性体からなるコア材の表面に樹脂層を含むコート層を設けたものであり、かつ該キャリア粒子表面の500nm×500nm領域内の表面粗さRz(nm)、トナー中の該外添微粒子の遊離率K(個数%)及び該外添微粒子の一次平均径D(nm)が、下記式(1)の関係にあることを特徴とする上記電子写真用現像剤を用いることを特徴とする画像形成方法。1.5×sin〔(π/2)×(K/100)〕<D/Rz (1)〔式(1)中、sinは〔 〕内の三角関数(正弦)を示す。関数の〔 〕内はラジアン単位である。〕
請求項(抜粋):
着色剤と結着樹脂とを含有するトナー母材粒子に微粒子を外添したトナー及びキャリア粒子を混合してなる電子写真用現像剤において、該キャリア粒子に、少なくとも磁性体からなるコア材の表面に樹脂層を含むコート層を設けたものであり、かつ該キャリア粒子表面の500nm×500nm領域内の表面粗さRz(nm)、トナー中の該外添微粒子の遊離率K(個数%)及び該外添微粒子の一次平均径D(nm)が、下記式(1)の関係にあることを特徴とする電子写真用現像剤。 1.5×sin〔(π/2)×(K/100)〕<D/Rz (1)〔式(1)中、sinは〔 〕内の三角関数(正弦)を示す。関数の〔 〕内はラジアン単位である。〕
IPC (5件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 21/00 326
Fターム (13件):
2H005AA08 ,  2H005BA06 ,  2H005BA15 ,  2H005CA12 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA02 ,  2H034CA00 ,  2H034CB00 ,  2H077AA37 ,  2H077AD06 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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