特許
J-GLOBAL ID:200903039404506462

無線機用アンテナおよび無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366313
公開番号(公開出願番号):特開平11-186823
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】引き出し寸法と収納寸法を短くできる無線機用アンテナを提供する。【解決手段】無線機の筐体20に突出して筒状にヘリカルコイルからなる第1のアンテナエレメント14を配設し、基端側がロッド状部26aでその先端にヘリカルコイル26bを設けさらにその先端にストレート部26cを設けて形成した第2のアンテナエレメント26を、第1のアンテナエレメント14に同軸上で筐体20に引き出し収納自在に配設する。引き出した状態で第2のアンテナエレメント26の基端部が第1のアンテナエレメント14の先端部に容量結合し、収納状態で第2のアンテナエレメント26の先端部のストレート部26cとヘリカルコイル26bが第1のアンテナエレメント14に臨む位置とする。ストレート部26cと第1のアンテナエレメント14との間の浮遊容量が小さくて両者の結合が弱く、第1のアンテナエレメント14のみがアンテナとして作用する。
請求項(抜粋):
無線機の筐体に突出させて筒状に第1のアンテナエレメントを配設し、この第1のアンテナエレメントに対して第2のアンテナエレメントを同軸上で移動自在に配設してこの第2のアンテナエレメントを前記筐体に引き出し収納自在とする無線機用アンテナにおいて、引き出した状態で前記第2のアンテナエレメントの基端部が前記第1のアンテナエレメントに容量結合し、収納状態で前記第2のアンテナエレメントの先端部が前記第1のアンテナエレメントに臨む位置であるとともに前記第2のアンテナエレメントの先端部と前記第1のアンテナエレメントの結合が弱いように構成したことを特徴とする無線機用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42
FI (4件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 Z ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ヘリカルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266899   出願人:京セラ株式会社
  • 無線通信用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080267   出願人:原田工業株式会社
  • 無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307424   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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審査官引用 (9件)
  • ヘリカルアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266899   出願人:京セラ株式会社
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080060   出願人:京セラ株式会社
  • 無線通信用アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080267   出願人:原田工業株式会社
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