特許

J-GLOBAL ID：200903039404609199

撮像レンズ

発明者： 斉藤 共啓 ,  金子 勇
出願人/特許権者： 株式会社エンプラス
代理人 (1件)： 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276285
公開番号（公開出願番号）：特開2001-100090
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】 広い画角を確保しながら、光学系の小型化を図りつつ、高いテレセントリック性を保持するとともに、バックフォーカス距離を十分に確保することができ、しかも、容易に製造すること。【解決手段】 物体側から、凹レンズからなる第1レンズ1と、絞り3と、凸レンズからなる第2レンズ2とを順次配列してなり、前記第1レンズ1および第2レンズ2は、次式の条件を満足することを特徴とする。(1)1.2f<SB>2 </SB><d<SB>2 </SB><1.6f<SB>2</SB>(2)|(f<SB>2 </SB>)<SP>2 </SP>/S|≧2.2fl(3)2fl<|f<SB>1 </SB>|<3flただし、f<SB>1 </SB>は第1レンズ1の焦点距離、f<SB>2 </SB>は第2レンズ2の焦点距離、flは光学系全体の焦点距離、d<SB>2 </SB>は第1レンズ1と第2レンズ2のレンズ間隔、Sは第2レンズ2の前側焦点位置から開口絞り3までの距離である。

請求項（抜粋）：

物体側から、凹レンズからなる第1レンズと、絞りと、凸レンズからなる第2レンズとを順次配列してなり、前記第1レンズおよび第2レンズは、(1)1.2f<SB>2 </SB><d<SB>2 </SB><1.6f<SB>2</SB>(2)|(f<SB>2 </SB>)<SP>2 </SP>/S|≧2.2fl(3)2fl<|f<SB>1 </SB>|<3flただし、f<SB>1 </SB>:第1レンズの焦点距離f<SB>2 </SB>:第2レンズの焦点距離fl:光学系全体の焦点距離d<SB>2 </SB>:第1レンズと第2レンズのレンズ間隔S:第2レンズの前側焦点位置から開口絞りまでの距離の条件を満足することを特徴とする撮像レンズ。

IPC (3件)：

G02B 9/10 ,  G02B 13/04 ,  G02B 13/22

FI (3件)：

G02B 9/10 ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/22

Fターム (16件)：

2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087NA02 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32

引用特許：

審査官引用 (7件)

• ファインダー光学系及びそれを用いた撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-225318   出願人：キヤノン株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-330693   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• ファインダー光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-336070   出願人：キヤノン株式会社
• 対物レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-258220   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 特開平4-211214
  
• 特開平2-069710
  
• 撮像レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-126281   出願人：株式会社エンプラス