特許
J-GLOBAL ID:200903039406862061

投射型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220730
公開番号(公開出願番号):特開2003-029211
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 反射型画像表示素子からの光が偏光分離面に45°外の角度で入射すると、検光されずに漏れ光となって画像のコントラストを低下させる。【解決手段】 光源1からの光で画像表示素子10を照明し、画像表示素子からの光を2つの偏光分離面(8b,8d等)を介して投射する投射型画像表示装置において、偏光分離面への入射光線のうち光軸に対する角度が上記入射光線の光軸に対する最大角度の55%である第1および第2の光線に関し、反射型画像表示素子側の偏光分離面における第1の光線の漏れ光量を(M1)a、第2の光線の漏れ光量を(M2)a、投射光学系側の偏光分離面における第1の光線の漏れ光量を(M1)b、第2の光線の漏れ光量を(M2)bとし、2つの偏光分離面における遮光特性値LをL=[(M1)a<HAN>・</HAN> (M1)b+(M2)a<HAN>・</HAN> (M2)b]/2としたとき、L<0.006を満足させる。
請求項(抜粋):
光源からの光で画像表示素子を照明し、前記画像表示素子からの光を2つの偏光分離面を介して投射する投射型画像表示装置であって、波長λの光線に対する前記偏光分離面での漏れ光の発生率を検光性能K(λ)、人間の目の比視感度をY(λ)、前記偏光分離面への入射光線の波長領域をλ<SB></SB><SB>1</SB> 〜λ<SB>2 </SB>とするときに、【数1】で表される値Mをその偏光分離面での漏れ光量とし、前記偏光分離面への入射光線のうち光軸に対する角度が前記入射光線の光軸に対する最大角度の55%である光線であって、前記2つの偏光分離面のうち前記画像表示素子側の偏光分離面に対して大きい側の角度で入射する光線を第1の光線とし、小さい側の角度で入射する光線を第2の光線とし、前記画像表示素子側の偏光分離面における前記第1の光線の漏れ光量を(M1)a、前記第2の光線の漏れ光量を(M2)a、前記投射光学系側の偏光分離面における前記第1の光線の漏れ光量を(M1)b、前記第2の光線の漏れ光量を(M2)bとし、前記2つの偏光分離面における遮光特性値Lを、L=[(M1)a<HAN>・</HAN> (M1)b+(M2)a<HAN>・</HAN> (M2)b]/2としたとき、L<0.006なる条件を満足することを特徴とする投射型画像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  H04N 5/74 A
Fターム (28件):
2H088EA12 ,  2H088HA14 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA02 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA26X ,  2H091FA34X ,  2H091FA41Z ,  2H091LA17 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099DA05 ,  5C058AA06 ,  5C058AB06 ,  5C058BA05 ,  5C058BA08 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C058EA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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