特許
J-GLOBAL ID:200903039413324920

製販管理システムとこれに使用するデータ記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166965
公開番号(公開出願番号):特開2000-003392
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 商品を製造販売する場合に原材料から商品まで資産となる物品を統合管理する製販管理システムにおいて、物品に関するデータの入力の手間の軽減,記憶容量の節約を図る。【解決手段】 原材料, 中間製品,商品など、製造ラインに投入され又は製造ラインで製造される各物品ごとにその物品マスターデータ(MDB) を物品マスターファイル(8A)に記録する。この物品マスターデータ(MDB) には物品管理区分コード(BKC) が付されているので、各物品を原材料,仕掛品,製品,商品などの属性に関係なく一つのファイル(8A)に集約して記録することができる。また、このように記録しても、必要なデータのみを容易に取り出すことができる。特に、物品管理区分コード(BKC) は、会計上の流動資産勘定科目に対応しているので、経理部門においても、この物品マスターファイル(8A)に記録されている物品マスターデータ(MDB) をそのまま使用できる。
請求項(抜粋):
仕入先から原材料となる物品を仕入れ、これを加工して商品となる物品を製造販売するまで、資産となる前記物品を統合管理する製販管理システムにおいて、原材料,中間製品,製品,商品などその製造ラインに投入され又はその製造ラインで製造される全ての物品に関する基礎情報を記録する物品マスターファイル(8A)、全ての取引先に関する基礎情報を記録する取引先マスターファイル(8B)、製造工程手順を記録する工程マスターファイル(8C)及び製品ごとに各工程で投入される物品とその数量を記録する構成物品マスターファイル(8D)を有するマスターデータベース(8)と、日々の業務実績を前記マスターデータベース(8)に記録されているデータに基づいて業務実績データベース(9)に累積記録する記録手段とを備え、前記物品マスターファイル(8A)には、物品に関する基礎情報として、少なくとも、物品固有の物品識別番号(BID)と、その名称(BNM) と、会計上の流動資産勘定科目に対応する物品管理区分コード(BKC) と、価格データ(BKD) を有する物品マスターデータ(MDB) が各物品ごとに記録されることを特徴とする製販管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/24
Fターム (11件):
5B049AA01 ,  5B049BB07 ,  5B049CC24 ,  5B049CC27 ,  5B049CC36 ,  5B049DD01 ,  5B049EE02 ,  5B049FF01 ,  5B049FF07 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 軟包装材料の生産管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023263   出願人:大日本印刷株式会社
  • 生産管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064047   出願人:川崎製鉄株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 売買管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304899   出願人:日本マイコン販売株式会社
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