特許
J-GLOBAL ID:200903039413685116
複合材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246339
公開番号(公開出願番号):特開2006-061936
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 繊維状の材料を用いることにより界面における熱膨張率差を最適な値とした新規な構成からなり、熱膨張率差に起因する亀裂の発生を低減することができる複合材料を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の複合材料は、鉄系金属粒子からなる焼結体1’と、焼結体1’の気孔部分に含浸固化された軽金属3’と、からなる第一複合部1と、第一複合部1の少なくとも一面に一体的に形成され、ウィスカ、短繊維および長繊維のうちの1種以上からなる繊維材2’と、繊維材2’を保持する軽金属3’と、からなる第二複合部2と、第二複合部2を介して第一複合部1と一体的に形成され、軽金属3’からなる軽金属部3と、からなり、第二複合部2の熱膨張率は、第一複合部1の熱膨張率と軽金属部3の熱膨張率との中間の値であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄系金属粒子からなる焼結体と、該焼結体の気孔部分に含浸固化された軽金属と、からなる第一複合部と、
該第一複合部の少なくとも一面に一体的に形成され、ウィスカ、短繊維および長繊維のうちの1種以上からなる繊維材と、該繊維材を保持する軽金属と、からなる第二複合部と、
該第二複合部を介して前記第一複合部と一体的に形成され、軽金属からなる軽金属部と、
からなり、前記第二複合部の熱膨張率は、前記第一複合部の熱膨張率と前記軽金属部の熱膨張率との中間の値であることを特徴とする複合材料。
IPC (5件):
B22D 19/00
, B22D 19/14
, B22F 3/26
, B22F 7/08
, C22C 47/08
FI (6件):
B22D19/00 V
, B22D19/00 F
, B22D19/14 B
, B22F3/26 B
, B22F7/08 F
, C22C47/08
Fターム (13件):
4K018AA24
, 4K018BA13
, 4K018DA11
, 4K018FA35
, 4K020AA02
, 4K020AA05
, 4K020AA06
, 4K020AA07
, 4K020AA08
, 4K020AA10
, 4K020AC01
, 4K020AC02
, 4K020BB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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金属焼結体複合材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037381
出願人:トヨタ自動車株式会社
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半導体素子用放熱基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282605
出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (6件)
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金属焼結体複合材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037381
出願人:トヨタ自動車株式会社
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繊維強化金属製ピストン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325522
出願人:三菱化学株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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特開平1-319639
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