特許
J-GLOBAL ID：200903039427494909

流体封入式防振装置

発明者：
加藤 明彦

加藤 明彦 について


出願人/特許権者：
鬼怒川ゴム工業株式会社

鬼怒川ゴム工業株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-171790
公開番号（公開出願番号）：特開2001-003979
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【構成】 内筒12と外筒14をゴム連結部16で連結するとともに、内部の空間部18に流体を封入する。Q方向(第1の直径方向)における拡張弾性が低くなるように、Q方向におけるゴム連結部16の軸方向厚さD1を、Q方向に直交するP方向(第2の直径方向)における軸方向厚さD2よりも短く設定する。【効果】 Q方向における拡張弾性の低下に伴い、このQ方向における減衰力のピーク周波数が低周波数側へシフトし、所望の特性を得ることができる。
請求項（抜粋）：
内筒と外筒をゴム連結部で連結し、かつ、内部に流体を封入した流体封入式防振装置において、第1の直径方向における拡張弾性が低くなるように、第1の直径方向におけるゴム連結部の実質的な軸方向厚さを、第1の直径方向に直交する第2の直径方向におけるゴム連結部の実質的な軸方向厚さよりも短く設定したことを特徴とする流体封入式防振装置。
IPC (3件)：
F16F 13/18 ,  F16F 13/14 ,  F16F 15/08
FI (4件)：
F16F 13/00 620 Q ,  F16F 15/08 K ,  F16F 15/08 C ,  F16F 13/00 620 V
Fターム (10件)：
3J047AA05 ,  3J047CD02 ,  3J047CD08 ,  3J047FA04 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048BB10 ,  3J048CB05 ,  3J048DA04 ,  3J048EA16
引用特許：
審査官引用 (14件)
  • 液体封入ブッシュ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-145500   出願人：本田技研工業株式会社
  • 液体封入ブッシュ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-058706   出願人：倉敷化工株式会社
  • 特開昭52-016554
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