特許
J-GLOBAL ID:200903039447041978

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284960
公開番号(公開出願番号):特開平7-139340
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤のNOX 吸収量を正確に推定する。【構成】 内燃機関1の排気通路12に、排気空燃比がリーンの時にNOX を吸収し、排気酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤18を配置し、排気中のNOX を吸収させる。また、NOX 吸収剤に吸収されたNOX 量を表すNOX 吸収量カウンタを設け、機関がリーン空燃比で運転されている時には一定時間毎にカウンタに機関の運転状態に応じた所定の加算量を加算し、リッチ又は理論空燃比で運転されている時には、NOX 吸収剤の温度と、機関空燃比を理論空燃比にするために必要な燃料量を越えて機関に供給された過剰燃料の量とに応じて設定される減算量を一定時間毎にカウンタから減算する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置された、排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、排気中の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤と、前記内燃機関がリーン空燃比で運転されているときに、機関運転状態に応じて決定される所定の加算量を一定時間毎に前記NOX 吸収剤のNOX 吸収量を表すNOX 吸収量カウンタに加算し、前記内燃機関がリッチまたは理論空燃比で運転されているときに、所定の減算量を一定時間毎に前記NOX 吸収量カウンタから減算することにより、前記NOX 吸収剤のNOX 吸収量を推定する吸収量推定手段と、前記機関がリッチ空燃比で運転されているときに、機関空燃比を理論空燃比にするために必要とされる燃料量を越えて過剰に機関に供給された燃料の量を検出する過剰燃料量検出手段と、機関がリッチ空燃比で運転されているときに、前記過剰燃料量に基づいてNOX 吸収量カウンタの前記減算量を決定する減算量設定手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 366
引用特許:
出願人引用 (2件)

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