特許
J-GLOBAL ID:200903039454452550

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315285
公開番号(公開出願番号):特開平10-161099
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】配向膜の大きな段差の部位に生じる光漏れを最小限度の面積の遮光膜によって遮光し、画素の開口率の低下を極力抑える。【解決手段】コンタクトホール11の位置を補助容量電極12の縦方向の中心12aから矢印Pで示す方向、つまり配向膜によって傾斜された液晶層の各液晶分子の傾斜方向(プレティルトの方向)にずらしている。一方、リバースティルトドメイン領域13は、コンタクトホール11から矢印Pとは逆方向にずれて発生している。このため、リバースティルトドメイン領域13の中心が補助容量電極12の中心12aと縦方向で略一致し、リバースティルトドメイン領域13と補助容量電極12が重なり合い、この補助容量電極12によって、リバースティルトドメイン領域13の光漏れを効果的に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板の間に液晶層を保持して、これらの基板間に複数の画素をマトリクス状に配列し形成してなり、これらの基板のうちの少なくとも一方に液晶層に接する配向膜を設け、各画素の構築に伴って形成される配向膜の凹凸部位を各基板のうちの少なくとも一方に形成された遮光膜によって覆う液晶表示装置において、配向膜の凹凸部位を遮光膜の中心から外して形成した液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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