特許
J-GLOBAL ID:200903039472287108

タイムスタンプ値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-334419
公開番号(公開出願番号):特開2003-143550
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 データの品質を維持しながらデータの格納効率を向上させることができるタイムスタンプ値制御装置を提供すること。【解決手段】 タイムスタンプ値差演算部103は、入力タイムスタンプ値と先行タイムスタンプ値との差を示すタイムスタンプ値差を求める。判断部104は、前記タイムスタンプ値差が基準フレーム間隔値に許容範囲を加えた基準タイムスタンプ値範囲の内にあるかを判断する。出力選択部105は、前記タイムスタンプ値差が前記基準タイムスタンプ値範囲の内にある時に前記先行タイムスタンプ値に基準フレーム間隔値を加えた値を出力タイムスタンプ値として出力し、また、前記タイムスタンプ値差が前記基準タイムスタンプ値範囲の内にないと判断された時に前記入力タイムスタンプ値を出力タイムスタンプ値として出力する。
請求項(抜粋):
入力タイムスタンプ値、先行タイムスタンプ値及び基準フレーム間隔値を受けてデータに付加されるタイムスタンプ値を制御するタイムスタンプ値制御部と、前記タイムスタンプ値制御部から出力される出力タイムスタンプ値を前記先行タイムスタンプ値として一時的に保持して前記タイムスタンプ値制御部に与えるタイムスタンプ値保持手段とを具備し、前記タイムスタンプ値制御部は、前記入力タイムスタンプ値と前記先行タイムスタンプ値との差を示すタイムスタンプ値差を求めるタイムスタンプ値差演算手段と、前記タイムスタンプ値差演算手段からの前記タイムスタンプ値差が前記基準フレーム間隔値に予め決められた許容範囲を加えた基準タイムスタンプ値範囲の内にあるかを判断する判断手段と、前記判断手段により前記タイムスタンプ値差が前記基準タイムスタンプ値範囲の内にあると判断された時に前記先行タイムスタンプ値に基準フレーム間隔値を加えた値を出力タイムスタンプ値として出力し前記判断手段により前記タイムスタンプ値差が前記基準タイムスタンプ値範囲の内にないと判断された時に前記入力タイムスタンプ値を出力タイムスタンプ値として出力する出力選択手段とを有することを特徴とするタイムスタンプ値制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/76
FI (2件):
H04N 5/76 Z ,  H04N 5/92 H
Fターム (9件):
5C052AB03 ,  5C052CC06 ,  5C052DD04 ,  5C053GB06 ,  5C053GB37 ,  5C053JA03 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5C053LA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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