特許
J-GLOBAL ID:200903039476867761

燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239117
公開番号(公開出願番号):特開2007-051624
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 燃料噴射ノズルにおいて「燃料の微粒化」と「噴霧の貫徹力」を得る。【解決手段】 燃料噴射ノズルは、群噴孔6を採用するものであり、噴孔7の噴孔径をD、噴孔7の出口から各噴孔7の中心軸の交差点までの交差距離をX、各噴孔7の中心軸の交差角度をθとする。噴孔径D=0.05mm〜0.1mmとすることにより、「燃料の微粒化」を達成できる。交差距離X<10D、交差角度θ>10°の場合は噴霧同士が大きな角度で衝突することにより噴射方向の貫徹力が失われ、交差距離X>100D、交差角度θ<1°の場合は各噴孔7から噴射された噴霧同士の干渉が小さくなる。微粒化された噴霧同士を衝突させて貫徹力を得るには、交差距離X=10D〜100D、交差角度θ=1°〜10°が最適である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の噴孔により1つの噴霧を形成する群噴孔を1つあるいは複数備えた燃料噴射ノズルにおいて、 前記群噴孔を構成する各噴孔の噴孔径をD、 前記群噴孔における各噴孔の出口端から、各噴孔の中心軸が交差する交差点までの交差距離をX、 前記群噴孔における各噴孔の中心軸が交差する交差角度をθとしたとき、 前記交差距離X=10D〜100D、および前記交差角度θ=1°〜10°を満足することを特徴とする燃料噴射ノズル。
IPC (2件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02M61/18 320A ,  F02M61/18 320D ,  F02M51/06 L
Fターム (8件):
3G066AA07 ,  3G066BA02 ,  3G066BA14 ,  3G066CC28 ,  3G066CC29 ,  3G066CC34 ,  3G066CC48 ,  3G066CD30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-271765   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 燃料噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247281   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101434   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (1件)

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