特許
J-GLOBAL ID:200903039481408899

リクライニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270089
公開番号(公開出願番号):特開2004-105360
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ベースアームの板厚を変えずに、ガイドのつなぎの部分でのせん断強度が向上するリクライニング機構を提供することを課題とする。【解決手段】ガイド105、ガイド106のラチェット130と対向する面を板厚方向に打ち出し加工して、ガイド105、ガイド106のラチェット130と対向する面とガイド105、ガイド106のポール140と対向する面とからなる角部までかかる凹部を形成し、ガイド105、106に、板厚方向に複数のポール対向面105a、105b、106a、106bを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースアームと、 該ベースアームに対して回転可能に設けられ、前記ベースアームとの対向面には回転中心を中心とする内歯が形成されたラチェットと、 前記ベースアームと前記ラチェットとの間に設けられ、前記ラチェットの内歯に噛合可能な外歯が形成されたポールと、 打ち出し加工法により、前記ポールの両側面を挟むように前記ベースアームに形成され、前記ポールを前記ラチェットの回転軸と直交する方向に案内するガイドと、 前記ベースアームと前記ラチェットとの間で、前記回転中心を中心として回転可能に設けられ、前記ポールを押して前記ポールの外歯を前記ラチェットの内歯に噛合させるカムと、 前記ポールの外歯が前記ラチェットの内歯に噛合する方向に前記カムを付勢する付勢手段と、 前記ポールの外歯が前記ラチェットの内歯から離れる方向に前記ポールを移動させるレリーズ手段と、 を有したリクライニング機構において、 前記ガイドのラチェットと対向する面を板厚方向に打ち出し加工して、前記ガイドのラチェットと対向する面と前記ガイドのポールと対向する面とからなる角部までかかる凹部を形成し、 前記ガイドに、板厚方向に複数のポール対向面を形成したことを特徴とするリクライニング機構。
IPC (1件):
A47C1/025
FI (1件):
A47C1/025
Fターム (5件):
3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA23 ,  3B099CA31 ,  3B099CB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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