特許
J-GLOBAL ID:200903039481472031

低い外形の織物ワイヤ束状スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-557513
公開番号(公開出願番号):特表2009-529101
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
長手部材を束ねるための低い外形の折り曲げ保護織物スリーブは、縦横方向に織り交ぜられたモノフィラメントの縦糸および横糸を有する。扁平な外形のモノフィラメントは縦糸方向に用いられ、丸いモノフィラメントは横糸方向に用いられる。扁平なモノフィラメントはその厚さより著しく幅が広く、スリーブに柔軟性およびスリーブの面からの湾曲を与える。丸いモノフィラメントはその直径が扁平なモノフィラメントの厚さとほぼ同じであるよう大きさを定めることができ、各束の実効幅が織り合わせられる扁平なモノフィラメント糸の幅とほぼ同じとなるように互いに束ね合わせることができる。丸いモノフィラメントはその長さの少なくとも一部に沿って熱処理されて、スリーブの偏倚された一体ヒンジ領域を形成し、かつ横糸方向に沿ってスリーブに強度および堅さを与える。
請求項(抜粋):
低い外形の織物スリーブであって、 ベース部と、 1対の折り返し部と、 前記折り返し部を前記ベース部に作動可能に接続する少なくとも1対のヒンジ領域とを備え、 前記ベース部および前記折り返し部は、互いに織り交ぜられた縦糸モノフィラメントおよび横糸モノフィラメントを含んで概して均一に配分された隙間を規定し、前記横糸モノフィラメントの少なくとも一部は2本以上のモノフィラメントの束として互いに並んで隣接して配置され、前記横糸モノフィラメントは熱処理されて前記ヒンジ領域を形成し、前記ヒンジ領域は前記折り返し部を前記ベース部に対して重畳する態様で偏倚する、スリーブ。
IPC (4件):
D03D 1/00 ,  D03D 15/02 ,  D03D 15/00 ,  H02G 3/04
FI (5件):
D03D1/00 Z ,  D03D15/02 B ,  D03D15/00 B ,  D03D15/00 D ,  H02G3/04 K
Fターム (15件):
4L048AA37 ,  4L048AA39 ,  4L048AB07 ,  4L048AB10 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048BB01 ,  4L048CA11 ,  4L048CA12 ,  4L048DA29 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 織布スリーブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-519640   出願人:フェデラル-モグルシステムズプロテクショングループインコーポレイテッド
  • 土木・建築用補強部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170399   出願人:東レ株式会社
  • ケーブル誘導スリーブ構造
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-569758   出願人:フェデラル-モーグルパワートレインインコーポレイテッド
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