特許
J-GLOBAL ID:200903039484824052
内燃機関の排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173017
公開番号(公開出願番号):特開2004-019496
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】DPFを用いた排ガス浄化装置において、比較的簡易な制御で、燃費の悪化を抑制可能とし、効率良いDPFの燃焼、再生が可能な排ガス浄化装置を実現する。【解決手段】エンジン1の排気管3に設置したDPF4の再生をECU7で制御し、PM捕集量が第1の閾値A1以上第2の閾値A2未満である時は、昇温効率の良い運転条件となった時にのみ、DPF4を昇温、再生する。PM捕集量が第2の閾値A2以上となったら、昇温効率の良い運転条件でない時にも、再生を実施するすることで、安全かつ高効率な再生を可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に設置されて排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、
上記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
上記パティキュレートフィルタの再生を行う再生手段と、
上記再生手段によるパティキュレートフィルタの再生を制御する再生制御手段とを備え、
上記再生制御手段は、上記パティキュレートフィルタによるパティキュレート捕集量が第1の閾値または第2の閾値(>第1の閾値)以上かどうかを判定する捕集状態判定手段と、
上記運転状態検出手段にて検出される内燃機関の運転状態が、上記再生手段による上記パティキュレートフィルタの再生に適した領域にあるかどうかを判定する再生適否判定手段と、
上記捕集状態判定手段により、上記パティキュレート捕集量が上記第1の閾値以上上記第2の閾値未満と判定された時には、上記再生適否判定手段により上記内燃機関の運転状態が上記パティキュレートフィルタの再生に適した領域にあると判定された時にのみ、上記再生手段を作動させて再生を実行し、上記パティキュレート捕集量が上記第2の閾値以上と判定された時には、上記再生適否判定手段の判定結果によらず、上記再生手段を作動させて再生を実行する再生実行手段とを有していることを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F01N3/02 321K
, F01N3/02 321D
Fターム (12件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090DA04
, 3G090DA09
, 3G090DA18
, 3G090DA19
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-098035
出願人:トヨタ自動車株式会社
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パティキュレートフィルタの再生制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-341876
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112638
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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特開昭59-085417
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審査官引用 (4件)