特許
J-GLOBAL ID:200903039498645622
永久磁石回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280409
公開番号(公開出願番号):特開2005-045986
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】耐遠心力は十分に確保しつつ、トルクリップルを低減することができる永久磁石回転電機を提供する。【解決手段】q軸外周部22の外周端側とd軸外周部23の外周端側とを連結する第1ブリッジ24と、第1ブリッジ24の内側にブリッジ間空隙H2を介して配設されq軸外周部22の内周部21側とd軸外周部23とを連結する第2ブリッジ25と、内周部21とd軸外周部23とを連結する第3ブリッジ26とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻線が巻回された固定子と、
前記固定子の内側に配設された略中空円筒形状からなると共に内部側に複数の永久磁石嵌挿孔を形成した回転子コアと該回転子コアの該永久磁石嵌挿孔に嵌挿された複数の永久磁石とを有する回転子と、
前記回転子の中央軸穴に嵌合された回転軸と、
を備えた永久磁石回転電機において、
前記回転子コアは、
前記回転軸に嵌合する略中空円筒形状からなる内周部と前記回転子の磁極方向に延びるd軸方向から電気角90度ずれている磁極間方向であるq軸方向であって前記内周部の外周側に配設されたq軸外周部とからなる回転子コア主部と、
前記d軸方向であって前記内周部の外周側に前記永久磁石挿入孔を介して配設されたd軸外周部と、
前記q軸外周部の外周端側と前記d軸外周部の外周端側とを連結する第1ブリッジと、
前記第1ブリッジの内側にブリッジ間空隙を介して配設され前記q軸外周部の前記内周部側と前記d軸外周部とを連結する第2ブリッジとからなり、
前記永久磁石は、
前記回転子コア主部と前記d軸外周部と前記第2ブリッジとにより形成された前記永久磁石挿入孔に前記回転子の周方向の両端側に磁石端側空隙を形成して嵌挿されたことを特徴とする永久磁石回転電機。
IPC (3件):
H02K1/22
, H02K1/27
, H02K21/14
FI (4件):
H02K1/22 A
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02K21/14 M
Fターム (19件):
5H002AA01
, 5H002AA04
, 5H002AB01
, 5H002AB07
, 5H002AE08
, 5H621AA02
, 5H621BB07
, 5H621GA09
, 5H621HH01
, 5H621PP02
, 5H622AA02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
, 5H622CB01
, 5H622CB04
, 5H622CB05
, 5H622PP11
引用特許: