特許
J-GLOBAL ID:200903039508234898

多目標レーダの画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211462
公開番号(公開出願番号):特開平8-075850
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】水面上に浮上している艦船などのような比較的長い周期で動揺する複数の目標を、それら目標の動揺周期よりも十分に短い時間で、かつ十分実用に耐え得る品質をもって画像化し、ひいてはこれら目標についての迅速かつ確実な識別を可能ならしめる多目標レーダの画像処理方法及び装置を提供する。【構成】複数の目標全てについての位置情報を予め一括して取得するとともに、これら位置情報を取得した各目標についての(a) 位置情報に基づきレーダビームを照射してその振幅/位相情報を採取する工程、(b) この採取された振幅/位相情報に基づき同目標を画像化する工程、(c) 識別情報に基づきこの得られる目標情報から目標を識別する工程をこれら目標の動揺周期よりも十分短い周期で時分割的に繰り返す。
請求項(抜粋):
動揺する複数の目標に対応したビデオ信号を航空機等の飛行体に搭載された逆合成開口レーダを通じて採取するとともに、これら採取されたビデオ信号に基づいて前記目標の各々を画像化し、かつその識別情報に基づいて目標種別等識別する多目標レーダの画像処理方法において、前記ビデオ信号に基づき前記複数の目標全てについての位置情報を予め一括して取得し、これら位置情報を取得した各目標についての(a) 位置情報に基づきレーダビームを照射してその振幅/位相情報を採取する第1の工程、(b) この採取された振幅/位相情報に基づき同目標を画像化する第2の工程、(c) 識別情報に基づきこの得られた目標画像から目標を識別する第3の工程をこれら目標の動揺周期よりも十分短い周期で時分割的に繰り返すようにしたことを特徴とする多目標レーダの画像処理方法。
IPC (2件):
G01S 13/90 ,  G01S 7/295
引用特許:
出願人引用 (8件)
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