特許
J-GLOBAL ID:200903039512992276

物品落下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378160
公開番号(公開出願番号):特開2005-137651
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 横長の落下防止部材を、収納部開口を横断する落下防止位置と、収納部開口を全面的に開放する退避位置とに位置変更自在に構成した物品落下防止装置の安全性を高める。【解決手段】 落下防止部材3の左右両端部に、上下一対の横杆部7a,7bとこれらの外端部同士を連結杆部7cで繋いだ係止部7を備え、収納部開口2の左右に設けられたブラケット4に、係止部7における一方の横杆部7aを係入支持する上下長孔8を形成するとともに、この上下長孔8の上部に、係止部7における他方の横杆部7bを上方から係脱する上向き開放の凹部9を形成し、一方の横杆部7aを上下長孔8に係入支持させるとともに、他方の横杆部7bを凹部9に係入支持することで落下防止部材3を落下防止位置に保持し、一方の横杆部7aを上下長孔8に係入支持させた状態で他方の横杆部7bを凹部9から手前側に離脱させて落下防止部材3を退避位置に吊り下げ保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
収納棚における収納部開口の前部に配備される横長の落下防止部材を、前記収納部開口を横断する落下防止位置と、収納部開口を全面的に開放する退避位置とに位置変更自在にしてある物品落下防止装置であって、 前記落下防止部材の左右両端部に、上下一対の横杆部とこれらの外端部同士を連結杆部で繋いだ係止部を備え、収納棚における収納部開口の左右両端部に取付けたブラケットに、前記係止部における一方の横杆部を係入支持する上下長孔を形成するとともに、この上下長孔の上部に、前記係止部における他方の横杆部を上方から係脱する上向き開放の凹部を形成し、 一方の横杆部を上下長孔に係入支持させるとともに、他方の横杆部を凹部に係入支持することで落下防止部材を収納部開口を横断する落下防止位置に保持し、一方の横杆部を上下長孔に係入支持させた状態で他方の横杆部を凹部から手前側に離脱させて落下防止部材を退避位置に吊り下げ保持することを特徴とする物品落下防止装置。
IPC (2件):
A47B96/00 ,  A47B96/02
FI (3件):
A47B96/00 B ,  A47B96/02 B ,  A47B96/02 H
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 棚載置物落下防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034972   出願人:三進金属工業株式会社
  • 組立棚の載置物落下防止機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-390178   出願人:エレクター株式会社
  • 収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052801   出願人:ダイヤシステム株式会社
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